バリアチェックからバリアフリーに

6月29日に調布保谷線のバリアチェックを行いました。(←クリックしてください。詳細です)

車いすの方と視覚障がいの方にも参加してもらってバリアのチェック

その後、都議会生活者ネットを通し東京都に改善を要望したところ、すぐに改善の運びとなりました。

8月2日には、交差点の危険解消以外はほぼ改善されました。

しかし、なぜこのようなことになったのか、とても疑問です。設計に問題があったのか、施行に問題があったのか?「とりあえず工事する」ということだったのでしょうか?

設計するときも、施工するときも当事者の立場で取り組んでいれば、このようなことにはならないと思いました。

工事のやり直しは税金の無駄遣い!

指摘されてやり直しをするよりは、初めから当事者の立場にたって、バリアのない道路づくりに取り組んでいただきたいと思いました。これからまだ延伸される調布保谷線ですので、その点を要望していきたいと思います。