「いのち」が一番!

いまの国政は、いのちより経済優先ではと疑わざるを得ないことが多すぎます。

次々おこる不安なできごとに、対策はどうなっているのか、政治は何をしているのかとの思いになります。

しかし、政治は誰かにお任せするものではなく、「生活をよくする道具」だと気づいたとき、ならば使いこなしていけばいい、と思い至りました。

誰もが安心して暮らせるまちにするには、何よりも一人ひとりのいのちが大切です。子育て、介護、食の安全、環境、どれも いのちに関わる問題です。

父が転勤族で、高校に入学するまでは、2、3年ごとに転居を繰り返し、ふるさと、地元、幼なじみという言葉に憧れる子ども時代を過ごしていた私です。

そんな私が、夫の転勤で西東京(当時は田無市)で暮らしはじめて20年。3カ月の長女を抱え、知り合いは誰ひとりいない中、生協の活動、幼稚園、小・中学校 でのPTA活動、職場である生協の店舗などで、本当に沢山の出会いがあり、コミュニティの大切さを実感してきた20年です。今では、この西東京が私の地元で、子どもたちのふるさとです。

大好きなこのまちだから、私たち市民が主体になればいいな。
そう思って、そんなまちをつくるために市議会議員になりました。

それから、4年-
超高齢社会と少子化の進行、増える自然災害、いろいろな不安を抱えながらの日々の生活…。そんな中で明るい未来を描きにくいという声を聞きます。
政治に期待しない、そもそも関心がないという声も聞こえます。

本当にそれでいいのでしょうか?

実感はなくても、私たちの生活は政治につながっています。
生活者ネットワークは、さまざまな生活課題を解決するために、大勢の市民の声をもとに政策をつくっています。

私は、ごみ、子育て、介護、子どもの居場所、環境など、実体験にもとづき、生活者の視点で、市政に取り組んできたと自負しています。

1期4年で取り組んだ政策をすすめるため、2期目に挑戦し、引き続き力を尽くそうと決意を新たにしています。