生活者ネットワーク議員後藤ゆう子に対するハラスメント発言について

2023年1月23日、3期目スタートとなる西東京市議会の全体会が行われました。その全体会が始まる前に、西東京市議会議員の小峰和美氏が生活者ネットワーク議員の後藤ゆう子に対して「なぜ議会に戻ってきたのか」「あなたは議会人ではない」「専業主婦になった方がいい」との発言がありました。この不適切な発言を受けて、西東京・生活者ネットワークは2023年1月24日に西東京市議会議員の小峰和美氏に対して、抗議の申し入れをいたしました。

生活者ネットワークの後藤ゆう子議員に対する小峰議員の一連の発言は、到底看過できるものではありません。小峰氏の発言は、後藤ゆう子本人を侮辱するだけでなく、今回の市議会議員選挙で後藤ゆう子に投票して下さった2533人の有権者である市民の皆さまへの冒涜でもあります。この申し入れに対しては、同日に小峰和美議員から後藤ゆう子に謝罪文が手渡されました。「私、小峰和美が後藤ゆう子議員に対して不適切な発言をし、申し訳ございません。二度とこのような発言はいたしません。申し訳ございませんでした。」という短文に署名があるものでした。

何とも後味の悪い波乱の任期スタートとなりましたが、西東京市議会が良識ある言論の府となるよう、精一杯力を尽くしてまいります。

今回の件で市民の皆さまからご心配をいただきましたが、後藤ゆう子はハラスメントに負けたりはいたしません。お気持ちを砕いてくださった方々に感謝申し上げます。

 

西東京・生活者ネットワーク 代表  広瀬郁美

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