避難所開設訓練に参加しました
ずいぶん、ごぶさたしてしまいました。
明日から9月ですね。9月1日は「防災の日」です。
本日は芝久保小学校の避難所開設訓練に参加しました。
避難所運営協議会の委員のみなさんが、受付やアルファ米の炊き方の実践をされたり、備蓄倉庫の中を見せてくださったりと日頃見る機会がないものを見ることができました。
副校長先生からは、「芝久保小学校区域には7600人の住民がいるが、避難所の受け入れ可能人数は最大956人」「自宅が倒壊する恐れがなければ避難所ではなく自宅で」「自助・共助が大切」などのお話がありました。
中でも強調されていました、緊急用トイレの備え 断水で家のトイレが使えない、避難所でも処理しきれず悪臭や不衛生な状態で感染症発生の原因にもなり大きな問題になっています。
いつ起こるかわからない災害に、まず水と災害用トイレの備えはいますぐ始めてください。
平成26年3月に市内全戸配布された 「西東京市防災ガイド&マップ」 をご確認ください。
防災備蓄庫の中を確認、うーん、段ボールがいっぱい
暖房機、扇風機、簡易トイレ、毛布、アルファ米、パーテーションなどなど
でも水はありません。
災害時には小学校内の受水槽についている蛇口から飲料水を出すことができます。ただし、18トンと限りがありますので、やはり各家庭での水の備蓄が大切になります。
毎年8月30日から9月5日までは「防災週間」です。
ぜひこの期間に、いつ起こるか分からない災害について家族や職場、身近な人と「防災」や少しでも災害の被害を減らす「減災」について考えて、備えませんか?