苦手じゃ済まされない!?デジタル化ってなぁに?

最近「デジタル」っていう言葉を耳にする機会が増えたと思いませんか?
「国全体のデジタル化」が看板政策であった菅前総理の下、昨年 5 月に63本!も
のデジタル改革関連法が可決成立し、9 月 1 日にデジタル庁が設置されました。
一方で、スマホも○○ペイもマイナンバーカードも使ってないし、よくわからない
人も私の周りにまだ大勢いらっしゃいます。私とて・・・詳しくありません。
国民にとってデジタル化のメリットとは、市役所などの行政窓口で申請書を書く手
続きを省略でき、時間がかからなくなる、公的給付も迅速に行われるなどが挙げら
れています。紙の使用が減り環境負荷の低減や、人口減少社会でも行政機能は維持
されることを考えてもデジタル化はもはや反対する理由はありません。
ではデメリットはないの?まずは大前提の、政府やデジタル技術に信頼性があるか
という点や地方自治との存続。そしてインターネットやコンピューターを使える人
と使えない人との間に生じる格差(デジタルデバイド)や、個人情報の保護など解
決すべき課題はあります。
あくまでもデジタル化は目的ではなく手段です。人々の生活がより良く変える手段
でなくてはなりません。今後もデジタル化の動向について、情報提供いたします。